他好きからの復縁!元カレが戻ってきた・戻ってこないパターンの違いはあるの?

他好き

他に好きな人ができた、いわゆる他好きによってフラれるというのはショックが大きいですよね。

あなた自身は彼のことを嫌いになって別れたわけではないですから、未練が残ってしまうのも当然でしょう。

そこで今回の記事では、他好きを理由に別れた元彼との復縁について解説していきたいと思います。

他好きで別れた元彼は戻ってこないと言われる理由や、相手に復縁したいと思わせる方法などの疑問にも答えていきますので、元彼に未練が残っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

他好きで別れたけれど元カノのもとに戻りたくなる男性心理

他好きを理由に別れた場合でも、男性の中には後悔とともに元カノのところへ帰りたくなる人もいます。

ですから、復縁は無理と諦めるのは早計かもしれません。

では、他好きで振ったけれど元カノのもとに戻りたくなる理由にはどんなものが挙げられるのでしょうか?主な理由には以下のものが挙げられます。

  • 別れた元カノを美化する男性が多いから
  • 別れた後にこそ相手がいかに自分にとって大切だったか気づく男性が多いから
  • 独占欲の強さから、たとえ自分が振った元カノでも他の男性に取られたくないと感じる男性が多いから

少々身勝手なように見える理由もありますが、上記のような男性特有の心理から、元カノを振ったことを後悔する男性は少なくないのです。

他好きした相手と別れる確率はどれくらい?

別れたショックや寂しさを紛らわせたくて新しい人とすぐにお付き合いする人には、因果律の法則がかかると言われています。

その法則によると、上記の理由から付き合った新しい人と半年以内に別れる確率は80%を超えるとされているのです。

似たような理由から、他好きを理由に振った側の男性が、新しい女性と半年以内に別れる可能性もまた80%以上なのだとか。

もちろん二人の恋心が盛り上がっているであろうお付き合い初期の頃はあなたに見向きもしてくれないかもしれません。

ですが、半年程度様子を見て、うまくいかなくなってきているな、と感じたタイミングでアプローチを仕掛ければ、復縁できる可能性もあるということが言えるでしょう。

他好きで別れた彼が戻ってこないパターンとは?

先程は他好きが原因で別れたけれど男性が戻ってきてくれるパターンについて紹介しました。

もちろん、他好きの相手とうまくいかなくなってもすべてのケースで元カノのもとに帰ってきてくれるということはなく、残念ながら戻ってきてくれないケースも存在します。

そこで、ここからは他好きで別れた彼が戻ってこないケースの背景にある男性心理について見ていきましょう。

新しい彼女とうまくいっているから

当然といえば当然ですが、あなたと別れた原因である新しい女性との恋愛がうまくいっていれば、その彼女と別れる理由がありません。

新しい彼女と幸せであればあるほど、元カノであるあなたのことを思い出す余地もない状態ともいえますから、残念ですが今は復縁は無理でしょう。

別れる以前からすでにあなたに気持ちがなかった

他好きに関わらず、別れる以前からすでにあなたに対して気持ちがなかった場合も、新しい彼女とうまくいかなくなっても元カノであるあなたの元に帰ってくる可能性は低いでしょう。

あなたにとっては辛い事実となりますが、すでに好意がなかった状態で惰性で付き合っていた。他好きは別れを切り出すきっかけにすぎなかった、と彼が考えている確率は高いです。

ですから、あなたのもとに戻ろうと考えることはまずないでしょう。

別れ際の印象が悪い

他好きの相手とうまくいかなくなっても元カノのもとに戻らない男性の中には、別れ際の元カノの印象の悪さを理由として挙げる人もいます。

たとえば、別れを告げた際に自分のことを酷く責めてきたり、なかなか納得してくれず手を焼いたというケース。

また、別れた後も執着された、という場合も、元カノへの印象が悪くなってしまいます。

当然ですが、嫌なイメージを抱いてしまう相手とは再び付き合おうとは思えないものです。

ですから、彼のことを尊重するような別れ方ができなかった女性は、元彼から復縁したいと思ってもらえないのです。

自分からは連絡しにくい

他好きを理由に元カノを振ってしまった男性の中には、たとえ復縁願望があっても、罪悪感があるために自分からは連絡しにくいと考える人もいます。

なので、このタイプに当てはまりそうな男性の場合は、女性の側からアプローチした方がうまくいくといえるでしょう。

あなたと付き合っていた頃から時間が経ち過ぎている

人は頻繁に交流している相手のことは印象が強く、気にかける機会も多いですが、会わなくなってから時間が経ってしまうほど相手のことを忘れていってしまうものです。

ですから、元カレと別れてから年単位で時間が経過している場合、戻ってくる可能性はかなり低いと言えるでしょう。

たとえ他好きの相手と別れたとしても、あなたの元に戻るよりも新しい恋を探す方に意識が向いてしまうものなのです。

別れたてからも連絡を取り続けている

別れてからも連絡を取り続けているケースについても、男性が元カノのもとに戻ってこない可能性が高まるとされています。

というのも、振られたのに連絡をしてくる女性のことは、まだ自分に気があるようだから多少ぞんざいに扱っても大丈夫だろう、と考える男性が多いから。

あなたの好意にあぐらをかき、都合のいい女性として扱われる可能性が高いのです。当然ですがこうした女性はなかなか本命として見てもらえません。

だからこそ、わざわざ「再び付き合う」という形であなたの元に帰らなくてもいいだろうと考えるのです。

戻ってこない方が幸せな他好きでの別れパターン

どんな理由であれ一度は別れを選んだ二人ですから、たとえ復縁できたとしても結局うまくいかず、ヨリを戻したことを後悔する人も中にはいます。

特に他好きが原因で別れた場合、彼が戻ってこない方があなたにとって幸せ、というパターンもあるのです。

復縁をして後悔するハメにならないように、元カレが帰ってきてもヨリを戻さない方がいいケースを詳しく見ていきましょう。

他好き相手と二股をかけられていた

元カレと別れる前に、彼が他好き相手とあなたとで二股をかけていた場合、たとえ彼が戻ってきても受け入れない方が良いでしょう。

二股をかけても平気ということは、彼には女性に対して誠実でいようという意識が皆無と言っていいからです。

このような男性の場合、復縁しても同じことを繰り返され、あなたが振り回されて疲弊してしまう未来が待っているだけです。

彼とあなたとの温度差がありすぎる

彼とあなたとの気持ちの温度差がありすぎる場合も、復縁できたとしてもうまくいかないことが多くなってしまいます。

というのも、気持ちの大きさに差があればあるほどすれ違いが生じやすいからです。だからこそ、ヨリを戻せたとしても辛い思いばかりすることになってしまいがち。

特に、彼が他好きであなたを振ってしまったという負い目を強く感じているケースでは、彼の中の罪悪感が先行してしまい、あなたの抱く彼に対する好意との温度差が生じやすくなるので注意が必要です。

あなたが彼が他好きをした事実を許せない

自分という彼女がいながら他の女性にうつつを抜かすなんて!と彼を許せないケースでも、復縁はやめておいた方がいいでしょう。

というのも、他好きされたという事実によって傷ついたことを忘れられない・許せない気持ちが強いと、復縁後もこの想いを引きずってしまう場合が多いから。

そして、過去のことにいつまでも囚われていると、たとえば復縁後も他好きした当時の彼のことを責める。二度と同じことをされまいとちょっとしたことで疑心暗鬼になってしまう。過度な束縛をするなどの問題も起きやすくなってしまいます。

このような女性と付き合っていれば、彼もいつまで責め続けられないといけないのかと感じたり、束縛などに疲れてしまって、やがて二人の間はうまくいかなくなってしまうでしょう。

彼を後悔させ、復縁したくなるように仕向ける方法

他好きによって自分を振ったことを後悔させて、自分と復縁したくなるように仕向けたいと感じるなら、まずは自分磨きに励みましょう。

わかりやすいのはダイエットやメイク・ファッションの研究など外見から自分を変えるという方法ですね。

ですがそれだけでは彼は戻っては来ないでしょう。

別れの原因を見つめ直し、自分に原因があると考えられる部分については改善する。他好き相手について研究して、その女性を超えるためには何が必要なのかを分析して取り入れる。

そうして女性としての魅力に磨きをかければ、元カレ以外の男性からもモテるようになってくるかもしれませんね。

男性は自分が振った相手であっても元カノが他の男性に取られることに焦りを感じるものですから、あなたの魅力が増したのと相まって、思わずあなたを追いかけたくなることでしょう。

そもそも別れを選んだ時点のまま何も変わっていなければ、すぐに復縁してもうまくは行きません。

復縁したいと思うなら、以前のままの二人ではなく、お互いに成長した後に出会い直すくらいでないと幸せにはなれないのです。

最後に

今回は、他好きで振られた元カレがどうしたら戻ってきてくれるのか。戻って来ないとしたら理由はどこにあるのか。そして、そもそも復縁に向かないケースについて見てきました。

実は多くの場合、他好きで自分を振った元カレとの復縁はうまくいかないと言われています。

ですが、あなたの中に彼への想いがどうしても残っていて、次の恋になかなか進む気持ちになれないのだとしたら、やれることはやり尽くした方が後悔も少ないでしょう。

今後彼への想いをどうしていくのかという方針を決めるにあたって、本記事が参考になれば幸いです。

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